こうした象徴が、ドラマやマンガで見られる、女性に絆創膏を貼ってもらうシーン。こうした経験談を持つ男性は実際にどの程度いるのか。「同年代の女性に絆創膏を貼ってもらったことはありますか?」と聞くと、25%が「ある」と回答。さらに、女性に絆創膏を貼ってもらったことがある男性に質問をしたところ、「それまで意識していなかった人でも、絆創膏を貼ってもらった瞬間に恋をするかもしれない」という人は48%と、およそ半数に。女性にとっては、絆創膏が恋のきっかけのアイテムにもなり得る。 調査では、絆創膏の“モテアイテム”としての一面を垣間見ることができた。ニチバン関係者は「しかし、突然のアクシデントに備えるという、本来の目的のためにも、絆創膏をぜひ携帯していただければと思います」と語る。 ニチバンの「ケアリーヴ」は、ニチバが「木の葉のようにやさしく包む」という想いを込めて生まれた救急絆創膏ブランドだ。伸縮性と通気性をあわせ持つ素材でできており、関節にもフィットする。女性にとって、ハイヒールによる靴ずれや、冬場の乾燥によるあかぎれなど悩みは尽きない。「『ケアリーヴ』を携帯し、自分の、そして、周りの人の、“いざという時”に備えてはいかがでしょうか」(ニチバン関係者)。女性の持ち物と絆創膏に関する意識・実態調査●調査対象:8~29歳の男性・女性、500名●男女ともに18~21歳:83名、22~25歳:84名、26~29歳:83名で計250名ずつ●調査期間:2013年12月14日(土)~17日(火)●調査方法:インターネット調査