ウェザーニューズは25日、今年のクリスマスプレゼント予算についての調査結果を発表した。 日本の景気もようやく緩やかに回復しつつあるとされるが、今年のクリスマスプレゼントの予算は全国平均で1万3277円。2010年より2452円上昇していることが明らかになった。 男女間では、男性のプレゼント代が平均1万4857円であるのに対し、女性の平均は1万1025円となり、3832円の差が見られた。 都道府県別では、プレゼントに最もお金をかけているのは青森県で1万8511円、最もお金をかけないのは秋田県で7275円となり、隣接している県にも関わらず、その差はなんと1万1236円と大きな違いが見られた。 世代別では、最も高額なプレゼントを買っているのは20代で、平均1万5447円。また、「プレゼントを買わない」という人の割合は、10代が最も多く、36.9%。最も少ない世代は30代で25.5%だった。 同調査は、12月21日にスマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」内の全国のウェザーリポーターを対象に実施。1万4151人からの回答を集計した。