丸紅情報システムズは12月18日、米AirTight Networks社と国内販売代理店契約を締結したことを発表した。これに基づき、無線侵入防止システム「SpectraGuard Enterprise」を販売する。 「SpectraGuard Enterprise」は、管理ソフトを搭載下サーバ(マネージャ)と、不正な無線通信を検知・防御するセンサー兼無線アクセスポイント(AP)の組み合わせからなる、無線侵入防止システム(WIPS)となる。社内LANに接続された不正APを検知して通信を遮断。また、社内LANに接続されたPC等の正規端末と外部APとの通信も検知し、通信を遮断できる。 「SpectraGuard Enterprise」では、独自技術であるMarker Packetsを用い、同一のネットワークセグメント時/セグメント越え通信時のAP検知を行っている。一般的に用いられる、無線端末とAPのMACアドレスの情報を関連付けて検知する方式に比べ、検知にかかる時間が早く、誤検知が少ない特長があるとのこと。これにより、AP接続、ソフトウェアAP、USB接続のAP、BYOD端末からの外部接続などに対応する。
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