クアルコムは12月13日(米国時間)、首脳人事を発表した。12日付けで、現在社長兼COO(最高執行責任者)を務めているスティーブ・モレンコフを次期CEO(最高経営責任者)および取締役に任命した。 モレンコフは、3月4日の定時株主総会を持って正式にCEOに就任する。また社長職は継続(兼任)する。これによりモレンコフは、クアルコムの全事業・各グループについて職責を負う。 またポール・E・ジェイコブスはエグゼクティブ・チェアマンとして会長職を継続し、新技術の開発や長期戦略の策定をサポートする。