生活密着型仕事マッチング(クラウドソーシング)サービス「Any+Times」を運営するエニタイムズは11月13日、テレワークに特化したサービスを展開するライフネスが代表幹事企業として手掛ける「テレワーク1000プロジェクト」と提携することを発表した。 テレワーク1000プロジェクトは、「働きたいが、地元を離れることが難しい」という東北大震災の被災者らに対し、現地説明会、就業支援、ITスキルの講習を行うプロジェクト。ライフネスでは、2013年10月末現在で1,600名を超える被災者へ就業機会を提供してきたという。 今回、エニタイムズとテレワーク1000プロジェクトが提携し「Any+Times」を活用することで、通常の在宅勤務・在宅就業だけでなく、人手や人材が不足する地元の中小企業や近隣に住む個人などから、被災者が直接、仕事や業務を請け負える場を提供するのが狙い。 Any+Timesのプラットフォームは登録料、手数料などすべて無料で利用することが可能。