ペットフードを変えるタイミングは「年齢」?…ペットフードに関する意識調査
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同調査で、「ペットフードを変更した経験はありますか?」と質問をしたところ、全体の平均変更回数が3.18回(犬オーナー:2.82回・猫オーナー:3.89回)となった。特に猫オーナーは、5回以上変更している方が全体の3割(32.9%)にのぼり、フード変更は、ペットオーナーにとって、比較的身近な出来事であることがうかがえる結果となった。
また、「ペットフードを購入する際に重視していること」に関して調査したところ、「年齢に合うフード」を重視している人が26.0%と最も多く、続いて「価格」(19.4%)、「ペットの好み」(18.5%)、「原材料・品質」(15.3%)という結果となった。ペットの年齢や好みの変化がフード変更の動機となり、価格、原材料・品質等の要素を加味しつつ、フードを選定していると考えられる。
さらに、「ペットフードの変更時期」に関して調査したところ、0~3歳の低年齢時と高齢(犬:8歳以上、猫:11歳以上)に移行するタイミングで変更回数が上昇する傾向がみられた。
同時に調査を行った「ペットフードを変更した理由」では、「食べなくなった・好みが変わった」(33.4%)という理由が全年齢を通じて最も多く、ペットの食に対する好みの変化により、フード変更を行うことが多いようである。
一方、「ペットの年齢を考えて」(12.2%)という理由は高齢になるとともに増加し、フード購入の際に「年齢に合うフード」を重視している回答が多いことからも、ペットの年齢と食を関連づけてフード変更を検討していると見受けられる。