「CEATEC JAPAN 2013」で一般公開されている日産自動車の自動運転車。自動運転で重要なポイントはセンサー系と人工知能だ。デモで使われている車両は「リーフ」をベースとしたもので、センサーは、将来的な商品化を視野に入れてコストの安いものを利用している。 具体的には、周囲の状況を見るために、“アラウンドビューモニター”のカメラ×5台(フロント、サイドミラー下×2台、リア、室内)で構成。またレーザースキャナー×5台(フロント×2台、バックサイド×2台、リア)を有し、道路の周りの障害物やクルマの動きを捉えている。 今回のデモでは自動運転中の映像も公開されている。自動運転がスタートすると、ハンドル部にあるLEDが青白く光り、クルマが停止したりすると赤く光るようになっている。ぜひ会場で自動運転の模様を確かめて欲しい。
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