D2Cは17日、全国の中高生を対象としたスマートフォン向けアプリ開発コンテスト「アプリ甲子園」について、9月29日に決勝戦を開催することを発表した。「アプリ甲子園」は、2011年より開催されており、本年で3回目。今年は文部科学省の後援事業として認可を受けたとのこと。 7月1日~8月31日の期間に、公式サイトにて、全国の中高生が開発したスマートフォンアプリを募集。今年は合計533件の作品の応募が寄せられた。さらに9月6日にD2C内で予選審査が実施され、小学生から高校生までの決勝進出者12組が選出された。決勝進出が決定した12作品の内2作品は、App StoreやGoogle Play等のアプリマーケットに公開済み、または近日公開予定となっている。 決勝戦は、9月29日にD2C本社で開催。12組のが一堂に会して公開プレゼンテーションを行い、企画力と実装力の観点から優秀作品が選出される。