Lenovoは5日(現地時間)、「IFA 2013」に先駆けたプレスカンファレンスで5インチのAndroidスマートフォン「Vibe X」を発表した。同社が推進する「PC+」戦略に沿った端末として登場した。 「Vibe X」は、丸みを帯びたデザインで、厚さ6.9mm、重量が121gと薄型軽量なボディが特長。ディスプレイはCorning Gorilla Glass 3をあしらった5インチのフルHD(1,920×1,080ピクセル)IPS液晶を採用。OSはAndroid 4.2、プロセッサはクアッドコアのMTK 6598T(1.5GHz)、メモリは2GB、ストレージは16GB。1300万画素のメインカメラとサブとしては高性能な500万画素のカメラも搭載している。 Vibe Xは中国で10月に発売され、12月から他の地域でも販売される予定。同社は2013年夏モデルからPCとタブレットやスマートフォンなどのスマートデバイスとの連携を強化する「PC+」戦略を打ち出している。「Vibe X」は同戦略に則った製品群のひとつとなる。
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