映画館の本編上映前のマナームービーがブレイクし、人気ギャグコメディアニメの地位を確立した「秘密結社 鷹の爪」の、待望の劇場版第5弾『鷹の爪GO~美しきエリエール消臭プラス~』が4日、東京羽田空港にて「鷹の爪 JET」出発式イベントを実施した。 イベントはスターフライヤーの協力で実施された。東京発福岡行の定期便機内で本作の最速試写会を行ない、その出発前に空港ゲートでFROGMAN監督と河北麻友子、吉田くんの着ぐるみ、さらに本物のCAと共に出発式を実施した。 河北は、映画で自身が初声優を務めたキャラクター「ヨルニー」をイメージしたオーダーメイドのCAの衣装で登場。演じてみて河北は、最初はかなり緊張したという。「でも、途中から楽しくなっちゃって」。 FROGMAN監督は、最近ヒットしている映画を引き合いに出して「映画監督が声優しているってことで話題になっているんですが、うちは7年前から監督が声優をやっているんですよ。口で効果音も7年前からやっているんですよ。これはマネされたなって」と宮崎監督への想いを語った。<ストーリー> 惑星ゴゴゴは悪のネマール帝国に侵攻されていた。脱出したのは中年男オキテマス・スマイルと娘のヨルニー。彼らの手に握られているのは伝説の救世主の居場所だった。彼らが向かった先は、秘密結社・鷹の爪団の秘密基地だった。