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30日放送の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第105話で、ひなた(川栄李奈)が、再登場した五十嵐(本郷奏多)から思わぬ報告を受けた。
かつて師と仰いでいた虚無蔵(松重豊)を映画『サムライ・ベースボール』に出すべく奮闘する五十嵐。そんな頼りがいのある姿にますます、再び恋心が高まるひなた(川栄)。
すると、そんな五十嵐から「今日2人で飲みに行かない?」と、嬉しい誘いを受ける。良いムードの中、久しぶりの再会に乾杯したあと、五十嵐は「ひなたがいなかったら今の俺はなかった。ひなた、ありがとう」と感謝。
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続けて、「久しぶりにひなたと会って、ひなたと話してやっと決心がついた」と切り出すと、「ひなた、俺…。結婚するよ。デイジーと」と言い出す。デイジーとは『サムライ・ベースボール』のコスチューム担当の子のようだが、五十嵐は「もう迷わない。堂々とプロポーズする」と報告。
「そ…そう」と答えるしかない、ひなた。五十嵐から「誰かいい人いないの?」と聞かれると、虚勢を張って「私は今は仕事が楽しい」と答える。五十嵐は「かっこいいよ。ひなた。ちゃんと“ひなたの道”を見つけて、まっすぐ歩いてるひなたはすごくクールだよ」などと言い残し、店を去る。ひなたは1人、「That's life(これが人生)」とつぶやく。
10年ぶりに再会したひなたをバーに呼び出し、2人きりで飲んだ後、別の女性とのプロポーズを考えていると宣言する“元カレ”五十嵐に対し、この日の『あさイチ』の“朝ドラ受け”では、博多大吉が「そりゃないぜ、文ちゃん」「それこそ休憩所で言えよ。わざわざ呼び出すなよ」と苦笑い。華丸も「解せん」とぼやき、鈴木菜穂子アナも「デイジーって誰?」と疑問を呈していた。だが大吉は「まあまあ、お幸せに」と祝福していた。
ネットでも「ひなたが不憫すぎる、、」「成り行き的にヨリ戻そうかと思うじゃん!」「五十嵐にとってひなたは何だったんだ ないわ~」「とりあえず五十嵐にはビンタしたい」と、失望と落胆の声が広がっている。