NTTドコモは3日10時、「Xperia A SO-04E」のバージョンアップを開始した。機能追加、操作性向上、品質改善、最新セキュリティパッチの適用などが行われており、最新のサービス(アプリケーション)が利用可能となる。 今回のバージョンアップでは、Android4.2に対応し、ロックスクリーンからのカメラやウィジェットの起動が可能となる。またトリプルタップによる拡大表示にも対応する。 機能面でもさまざまな向上が図られており、NOTTV録画機能への対応、Bluetoothでのテザリング、POBox Touch(文字入力)でのデコメ予測変換などに対応する。ウィジェットをスモールアプリとして追加したり、アルバムの写真・画像を「共有」オプションから「SDカードにコピー」したりすることも可能となる。 操作性では、ノートアプリビューモードにおいてハイパーリンク(電話番号/ウェブサイトアドレス/添付データ)に対応する。またXperiaホームで、ホーム画面とロックスクリーン画面のステータスバーおよびナビゲーションバーが、透過に対応する。そのほか、「Google設定」が追加されるとともに、「Google トーク」が「ハングアウト」に変更される。 これまでのアップデートは、Wi-Fi/PC接続経由のみだったが、今回よりXi/FOMA経由でのバージョンアップも可能になるとのこと。ただしXi/FOMA経由のアップデートは、深夜~明け方の時間帯での予約ダウンロードのみになり、Wi-Fiでのアップデートが推奨されている。今後のソフトウェア更新は、最新のOSバージョンを対象に実施されるため、必ず最新OSへのバージョンアップが必須となる。 なお、Android 4.2へのバージョンアップ予定の製品は、ARROWS X F-10D、ARROWS V F-04E、Xperia Z SO-02E、Xperia A SO-04Eとなっている(8月6日時点)。
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