イードは5日、燃費管理サービス『e燃費』/『カーライフナビ』のAndroid版アプリをバージョンアップしたと発表した。新Android版アプリではシンプルなデザインとインターフェースを採用し、投稿機能をより活用できるようになったとのこと。また、スマートフォンのカメラを利用したレシート撮影による燃費投稿、ガソリン価格投稿機能も搭載した。 e燃費は、ユーザーが給油量と走行距離を携帯電話から入力し、燃費をオンラインで管理するサービス。新アプリでは、スマートフォンのカメラを利用したレシート撮影による燃費投稿を実現。レシートの撮影と走行距離の入力だけで、燃費管理が可能となる。また、ガソリンスタンドの看板価格についても、撮影による投稿ができる。 アプリのデザインも全面的に刷新。新しい『e燃費』のテーマカラーであるブルーを基調にして、すっきり見やすく使いやすいデザインを目指したという。トップページには、マイカーの最新燃費を大きく表示。過去の燃費履歴をグラフ表示し、燃費の向上率や変化がわかるインターフェースを採用した。グラフ上には、マイカーと同じ車種の平均燃費(ライバル平均)も表示され、エコ運転の目安にもなる。 e燃費では、リニューアル第2弾として、新デザイン、新インターフェースに対応したiPhone版アプリのリリースも近日中に予定している。