イードが運営する教育情報サイト「リセマム」とキャリア情報サイト「MyCareerCenter web」は、就職活動生向けスーツを扱う量販店を対象に顧客満足度調査を実施し、イード・アワード2016「就活スーツ」を発表した。最優秀賞はTHE SUIT COMPANYが獲得した。 調査は、2017年卒業予定の短大生・大学生・大学院生から社会人3年目までを対象に、2015年12月14~24日の期間、インターネットで実施し、1340票の有効回答を得た。 設問では「総合満足度」のほか、「コストパフォーマンス」「接客」「品揃え」の各部門について、5段階で評価してもらった。さらに、志望の会社から内定をもらえたかどうかも調査した。部門賞の「内定がとれるスーツ」は、回答者の入社または入社予定の会社の志望度合で、「第1志望の会社だった」の回答の割合が高かった回答者がチョイスしたもの(2017年卒業予定者は除く)。●最優秀賞:THE SUIT COMPANY (ザ・スーツカンパニー)●部門賞/内定がとれるスーツ:紳士服コナカ●部門賞/コスパ満足度:THE SUIT COMPANY (ザ・スーツカンパニー)●部門賞/接客満足度:THE SUIT COMPANY (ザ・スーツカンパニー)●部門賞/品揃え満足度:THE SUIT COMPANY (ザ・スーツカンパニー) 同時に実施した「スーツを購入した際の同伴者に関する調査」では、家族同伴で購入している学生が大半(77.1%)を占めていることがわかった。なお自分ひとりで購入した学生は2番目に多く(20.3%)、友人・知人を同伴して購入したケースは少ない(1.7%)。また、スーツの購入費用については、多くの就活生(70.6%)が親に負担してもらっている事がわかった。 リセマム編集部では「多くの大学生はアルバイトやサークル活動を通して自立した生活を送っているようだが、就職活動という初めての経験に対しては、家族全員で向き合う姿勢が伺える」と分析。最近は、保護者による就活生への過干渉が話題に上るものの「スーツ購入時が、親と一緒に就職活動に取り組むきっかけになっているようだ。就活生側にも、不安から親と一緒に取り組む意志を垣間見ることができる」という。
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