日立システムズは12日、ホットリンクに出資したことを発表した。オープンイノベーションサービス「Smart Business Gateway」など、ソーシャルメディアデータを活用したサービスの強化が目的。
日立システムズは今回の出資により、ホットリンクが持つソーシャルメディアのデータ分析・活用に関する知見・ノウハウを、「Smart Business Gateway」などの自社サービスの強化につなげたいとしている。一方、ホットリンクは、公共・金融・産業分野に多くの顧客とノウハウを持つ日立システムズとの協業関係を強化することで、販売チャンネルを拡大するとともに、安定的な株主確保による経営の安定化を図るとのこと。