エクシングは11日、「2013年JOYSOUND上半期ランキング」を発表。エアーバンド・ゴールデンボンバーの「女々しくて」が36週にわたって首位を独占し、堂々の1位に輝いた。 「女々しくて」は、2009年にリリースした楽曲ながらゴールデンボンバーのブレイクとともに幅広い世代から高い支持を獲得。今年の上半期には、2位の「残酷な天使のテーゼ」と比較しても2倍以上となる歌唱回数を記録したほか、6月5日に配信を開始したアニメ「進撃の巨人」のOP主題歌「紅蓮の弓矢」が初登場で1位を獲得するまで、昨年の9月から36週に渡って首位を独占した。 昨年1位だったAKB48の「ヘビーローテーション」はランクを下げ7位に。一方、ももいろクローバーZ「サラバ、愛しき悲しみたちよ」が圏外から11位にランクイン。また、若年層を中心に高い支持を獲得しているVOCALOID楽曲からも、WhiteFlame「千本桜」が4位にランクインしている。 アーティストランキングでは、カラオケの定番曲を多数輩出するAKB48、EXILEがトップを堅持する一方、「女々しくて」がヒットしたゴールデンボンバーが昨年の14位から3位にランクアップ。また、ももクロも圏外から15位へと躍進している。 同ランキングは、今年1月1日~5月31日の期間で、通信カラオケ「JOYSOUND」および「UGA」シリーズで歌唱された楽曲の回数に基づき集計された。