8日に開票が行われたAKB48第5回選抜総選挙。HKT48の指原莉乃が、前回王者・AKB48大島優子をおさえて1位を奪取したことや、篠田麻里子の卒業発表などが大きな話題となったが、Twitterでのツイート数や、Yahoo!での検索数でも総選挙順位と同じく指原が1位となったことが11日、わかった。 Yahoo!検索スタッフブログが発表した調査レポートによれば、総選挙の模様が地上波で生中継された8日午後6時~10時までのツイート数は、指原が404,944件。170,516件で2位となった篠田に2倍以上の大差をつけて1位に輝いた。なお、総選挙2位の大島は151,849件で3位。4位は102,265件で渡辺麻友と続いた。 総選挙順位に比べてツイート数が多かったのは総選挙10位の宮澤佐江と12位の島崎遥香。宮澤は「SNH48一本で!」と宣言したスピーチが多く話題となりツイート数では62,952件で6位に。島崎は次世代メンバーとして注目を集めながら速報よりも順位を落とす2ケタ順位だったことが話題となり67,895件で5位となった。一方、総選挙では4位だった柏木由紀は、ツイート数では34,121件で14位と低かった。 また、検索数でも指原が1位にとなり、総選挙順位、ツイート数とあわせて3冠達成となった。以下は2位・大島、3位・篠田、4位・島崎遥香、5位・渡辺麻友と続いた。なお、総選挙に関する都道府県別の検索率では大分県の割合が最も高く、指原の地元である大分県民の興味の高さが表れる結果となった。