10日(現地時間)、米アップルは、米国サンフランシスコで開幕した開発者向けイベント「Worldwide Developer Conference(WWDC)」にて、Mac OS 10.9、コードネーム「Mavericks」を発表した。 「Mavericks」では、Finderにタブ機能が追加された他、個々のファイルにタグを登録することができ、タグによる検索・管理が可能に。またマルチディスプレイにも対応し、AirPlayの出力先のテレビもディスプレイとして扱う事ができる。また、CPUの負荷を72%に軽減し、バッテリーの持ちを改善。Safariもアップデートされ、Ratinaディスプレイに最適化された。電力使用を抑えるため、Safariが何かの後ろで起動している場合、使用メモリを自動で抑えるという。 カレンダーや地図アプリも刷新。カレンダーはデザインが一新され、天気予報、次の予定までの経路と時間などを表示可能に。地図は3D俯瞰機能「FlyOver」がMac OSでも利用可能になった。iOSとの連携も強化され、Macで設定した行き先をiOSに送る事ができる。さらに、iBooksも利用可能となった。 「Mavericks」は、開発者プレビュー版は今日から、一般公開は秋の予定。
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