ティーチインに登壇するのは3人。総監督・キャラクターデザインの黄瀬和哉さん、シリーズ構成・脚本の冲方丁さん、そしてProduction I.G 代表取締役社長の石川光久さんだ。 黄瀬さんは、『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』や『イノセンス』など、これまでの攻殻シリーズでも作画監督として活躍してきたアニメーターである。今回は監督に就任したことにより、これまでとは異なるアプローチで作品を産み出していく。 一方の冲方さんは『マルドゥック・スクランブル』などで知られるSF作家、石川さんはプロダクション I.Gを設立したプロデューサーだ。アニメの「攻殻機動隊」シリーズは、その代表作である。三者それぞれの立場から「攻殻機動隊」について語られる絶好の機会になるだろう。