2013年に新しい時代の『攻殻機動隊』として登場する『攻殻機動隊ARISE』が、6月22日より全国劇場上映をスタートする。士郎正宗さん原作の人気マンガを新たなスタッフで、映像化するのが話題の作品だ。プロダクション I.Gで数多くのハイクオリティ作品を支えてきた黄瀬和哉さんが総監督とキャラクターデザイン、そしてヒットメーカー冲方丁さんがシリーズ構成・脚本ほか豪華スタッフが注目されている。人気の高いタイトルだけに、新たな『攻殻機動隊』がどんな姿になるかは、日本のみならず、世界から大きな注目を浴びている。5月11日に、この待ちに待った予告篇が公開された。作品の内容も垣間見せる興味深いものとなっている。全国の劇場、そしてウェブで公開された特報映像はおよそ30秒。このなかには脳とわずかな脊髄だけが残された全身サイボーグの草薙素子の姿も描かれている。『攻殻機動隊ARISE』は全4部作で、これまで描かれることのなかった公安9課が誕生する前のストーリーを取り上げる。全身サイボーグの素子も陸軍機密部隊【501機関】所属という設定だ。本作「対テロ犯罪機関 -公安9課-攻殻機動隊-」誕生前夜の物語、シリーズにとってはエピソードゼロ、そしてそのさらに始まり「border:1 Ghost Pain」だ。新キャラクター・501機関の長クルツ、戦闘サイボーグライゾーなど気になるキャラクターも登場することも注目だ。特報公開に加えて、公式サイトでは特殊機関・陸軍501機関の相関図を発表された。新しい物語の背景も次第に明らかになっている。さらに新しいビジュアルカットやエンディングテーマ担当を担当するsalyu × salyuのコメントも発表されている。6月22日の上映に向けてカウントダウンが始まっている。salyu × salyu(エンディングテーマ担当) オフィシャルコメント「以前から、映画、シリーズ共に攻殻機動隊の大ファンでした。まさかその作品に携われる日が来るとは。本当に夢のようです。攻殻機動隊のようなとても素晴らしい作品が日本で生まれている事が、本当に嬉しいです。今作品にsalyu × salyuの楽曲が流れると思うと。。。幸せですね。」『攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain』6月22日(土) TOHOシネマズ六本木ヒルズ、新宿バルト9他、全国劇場上映スタートhttp://kokaku-a.com 公式Facebook https://www.facebook.com/kokaku.arise?ref=hl公式Twitter https://twitter.com/kokaku_a[キャスト]坂本真綾塾一久 /松田健一郎 /新垣樽助 /上田燿司 /沢城みゆき /浅野まゆみ[スタッフ]原作: 士郎正宗総監督・キャラクターデザイン: 黄瀬和哉シリーズ構成・脚本: 冲方丁音楽: コーネリアス エンディングテーマ: salyu×salyu「じぶんがいない」(サウンドトラック:フライングドッグ)アニメーション制作: Production I.G製作: 「攻殻機動隊ARISE」製作委員会配給: 東宝映像事業部