UQコミュニケーションズは7日、WiMAX機器へ付与するIPアドレスについて、グローバルIPアドレスからプライベートIPアドレスへ変更することを発表した。IPv4グローバルIPアドレスの世界的な不足を受けての措置となる。 現在、WiMAX機器に付与されるIPアドレスは、グローバルIPアドレスとなっているが、6月以降順次プライベートIPアドレス(UQネットワーク内に限定されたIPアドレス)へ変更される。対象プランは、UQ Flat年間パスポート、UQ Flat、UQ Step。UQ Flatプラス(プロバイダとしてau.NETを利用)、UQ 1 Dayは対象外。 これにより、オンラインゲームの一部、サーバとしての利用の一部(DynamicDNSを利用するもの、外部からIPアドレスを指定してアクセスするもの)、リモートアクセス(VPN)の一部、その他、プライベートIPアドレスの利用に未対応のアプリケーション・ネットワーク機器で、WiMAXが利用できなくなる可能性がある。 なお、グローバルIPアドレスの割当を保証するオプションサービスを新たに開始する。利用料金は100円/月(税込)で、2013年9月末利用分まで無料。
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