そんな内容だけに、コメント欄には常に多数の声が寄せられているが、批判的なコメントも少なくない。18日に更新したブログでは、そのコメント欄に寄せられている批判的な意見について触れているが、長谷川氏は、その批判コメントの多くが同じパターンだったり、同じような時間帯に多く投稿されていることに以前から不思議に思っていたという。そして、その疑問を解こうとIPアドレス(※インターネットに接続されたパソコンの識別番号)を調べたところ、数十件以上におよぶ批判コメントのIPアドレスが同じ「FUJI TELEVISION NETWORK INC」のものであることがわかったという。その批判コメントは、多人数によるものだと見せかけるかのように「ハンドルネームを変えまくって、口調まで変えて(笑)」あったそうだ。長谷川氏は、「やれやれ。『早くやめた方がいいですよ』みたいな(笑)。批判コメントじゃなくてね、批判されてる感を出したいためのただの情報操作だったんです」と、呆れた様子で明かしている。
《花》