総務省は3月29日、「スマートフォン・クラウドセキュリティ研究会」の最終報告に基づき、関係事業者や政府の取り組みなどを今後のあるべき方向性とともに発表した。同研究会は総務省が2011年10月から2012年6月までの間に開催したもので、急速に普及が進むスマートフォンにおける情報セキュリティ上の課題を抽出するとともに、安心・安全なスマートフォンの利用環境の構築のために講ずべき対策等について検討を実施した。その結果を最終報告として取りまとめている。最終報告のフォローアップは3節で構成されており、第1節ではスマートフォンの情報セキュリティ上、最も危険性が高いのは情報セキュリティ上脅威のあるアプリケーションをインストールすることであることから、それらアプリケーションのインストール防止に向けた各関係者の取り組みについて重点的に取り上げている。第2節では、スマートフォンを安心して利用するためには、利用者自身で情報セキュリティ対策を取ることが必要であることから、現在までの各関係者の取り組みについて重点的に取り上げている。第3節では、本行動計画に沿った現在までの関係事業者および政府などの取り組み状況について取り上げている。
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