資源エネルギー庁が3月6日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、3月4日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり156.2円、前週と同じだった。レギュラーガソリンは昨年11月26日の145.5円を底値に価格上昇が続いていたが、3か月半振りに上昇が止まった。地域別では、北海道で0.5円、関東で0.2円、東北と中国で0.1円下落、近畿で0.4円、九州・沖縄で0.3円、四国で0.1円上昇。中部は横ばいだった。ハイオクガソリンも前週と変わらず167.0円、軽油は0.1円上昇して135.5円だった。e燃費(運営:イード)によると、3月6日のレギュラーガソリンの全国平均価格は147.96円/リットル、ハイオクは158.99円/リットル、軽油は125.96円/リットルだった。なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。最寄りのガソリン価格とランキングをチェック!!