NTTラーニングシステムズとアルクが共同で運営するオンライン英会話サービス「バーチャル英会話教室」は、講師1名対生徒1名でレッスンを行うOne to One(ワンツーワン)レッスンのサービスを開始した。 バーチャル英会話教室は、これまで講師1名に対し生徒最大4名のグループレッスン形式でサービスを提供してきたが、受講者個々のニーズにこたえるため、個別指導型のレッスンの導入を開始した。これにより、受講者個々の学習目的や英会話力に合わせてレッスンプランを作成することができ、より効果的な学習が可能になったという。 One to Oneレッスンは、ネイティブ講師とのマンツーマンレッスン。1レッスン25分で完全予約制、レッスンレベルは「入門」「Basic」「Advanced」「Super」の4レベルに分けられている。受講費は、ポイントを事前購入し、受講に応じて消費されていくシステムとなっている。 バーチャル英会話教室では、英語を母国語とするネイティブ講師がレッスンを担当し、英会話初級の受講者のためにバイリンガル講師も採用しているという。また、日常会話、ビジネル英会話、TOEIC、クリエイティブコミュニケーションなど、目的に合わせた教材を選択することも可能。レッスン終了後には、講師よりコメントとアドバイスが与えられるため、課題を明確にすることができる。 なお、One to Oneレッスンのオープニングキャンペーンとして、4月末(予定)まで通常価格から22%割引の料金でサービスを提供する。そのほか、会員登録を行うと、無料体験レッスン(1回)を受けることもできるという。 受講は、パソコンのほかスマートフォンやタブレット端末でも可能。毎日朝5時から深夜2時までの開講しているため、場所や時間を選ばすにレッスンを受けることができる。