マイクロソフトは26日、Windows 7版の「Internet Explorer 10」を公開した。日本語版、英語版をはじめ、さまざまな言語バージョンが用意されている。 「Internet Explorer 10」は、高速起動とタッチ操作への最適化などが施された最新版ブラウザ。Windows 8には搭載されているが、Windows 7向けにはプレビュー版のみが提供されていた。今回新たに、Windows 7 SP1の32ビット/64ビット版、Windows Server 2008 R2 SP1 64ビット版が正式公開された。 今後Windows 7向けに自動アップデートでも提供の予定だが、自動更新を防止するツールもマイクロソフトからは提供されており、Internet Explorer 9以前のバージョンを使うことも可能。