調査期間は2012年10月~11月で、企業においてFacebookページの運用に携わっている人82名から回答を得た(Facebookキャンペーンアプリ「モニプラ for Facebook」を導入しているユーザー)。それによると、企業でFacebookページの運用を所管する部署は「マーケティング部」が34%で最多となり、次いで「事業部・営業部」(28%)、「広報部」(23%)、「広告・宣伝部」(22%)の順だった。運用にかかる人数は「1人」という回答が全体の約半数。担当者が1日当たり運用に割く仕事割合は「10%未満」(68%)が最多で、少人数の担当者が他業務と兼務しながら運用を行っている現状が伺える。運用の目的は「広報」(65%)、「認知拡大」(56%)、「ブランディング」(49%)が上位を占めた。