ミクシィは30日、ソーシャル・ネットワーキング サービス(SNS)「mixi」のメッセージ機能「mixiメッセージ」において、リアルタイムでのコミュニケーションを実現するための試験的取り組みを開始した。一部ユーザーからスタートし、随時対象を拡大する予定。 「mixiメッセージ」は、2004年に開始した『mixi』のユーザー同士で1対1のコミュニケーションを行えるサービス。これまで累計57億を超えるメッセージのやりとりが行われているという。同社では、ユーザーインタビューやアンケート調査を実施したところ、「仲の良い友人同士ではメッセージのやり取りは高頻度で行いたい」といったリアルタイムでのコミュニケーションニーズ、「現状の仕組みでは、送受信を行うにはステップが多く不便」といったUIに対する不満が寄せられたため、今回の取り組みを開始したとしている。 新しい仕組みでは、スマートフォンのブラウザからのアクセス(mixi Touchの利用)を行うと、メッセージのやりとりが送信相手ごとにまとまって表示されるようになる。また返信が画面遷移なしでそのページ上で返信が反映されるようになるとのこと。
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