日本マイクロソフトとヤフーは24日、教育市場向けクラウドサービスにおける連携を発表した。ヤフーの教育機関向けウェブメール「Yahoo!メールAcademic Edition」から、日本マイクロソフトの教育機関向けクラウド「Office 365 Education」への移行を両社で推進する。 「Yahoo! メールAcademic Edition」は、2016年6月でサービスを終了することが予定されている。これを受け、日本マイクロソフトは初期のテナントセットアップサービスを無償で提供し、移行を支援する。日本マイクロソフトは、学生が追加費用なしでOfficeを利用できるライセンス特典「Student Advantage」の提供も行っている。 ヤフー パーソナルサービスカンパニー カンパニー長の田中祐介氏は、「豊富な導入実績があり、日本国内のデータセンターからの提供が可能な『Office 365 Education』への移行を推奨させていただくことにいたしました」とコメントしている。
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