「SPACE BALL - The Real Experience Trip to Space」は、宇宙空間を自由に旅することのできる、最先端の技術を駆使した全天球型のシアター。直径約10メートルの球形スクリーン内部の中心に、最新機能搭載のMEGASTARを配置、前後左右上下に映像を投影できる。内部には、強化ガラスでできたフローティングステージがあり、観客はここから観覧する形となる。企画・開発・プロデュース・プログラム監督は、ギネス記録も持つプラネタリウムクリエーターの大平貴之氏が担当した。
映像は、スペースエンジン「Uniview」開発者の高幣俊之氏、「HAYABUSA-BACK TO THE EARTH」監督の上坂浩光氏らが制作。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の協力により、最新の衛星画像、宇宙からの映像を使用した。また、アドバイザーとして宇宙飛行士の毛利衛氏も参加している。