Macを狙う攻撃、Windowsに匹敵するレベル……上半期 日本IBMレポート
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攻撃者は引き続き個人を標的にしており、信頼できるURLやサイトに悪意のあるコードを埋め込み、そこへ誘導するという手口を使う傾向が見られる。攻撃者はブラウザの脆弱性を利用して、対象システムにマルウェアをインストールする。信頼のおける大手企業や組織のWebサイトの多くも、こうした脅威にさらされる可能性があるとしている。また、MacのOSを使用するユーザが全世界で増加し続けていることから、Mac OSがますますAPT攻撃の標的になっており、Windowsプラットフォームに見られる攻撃に匹敵しているという。
Mac OSを狙う標的型攻撃、Windows環境に匹敵するレベルに--上半期レポート(日本IBM)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》