Twitterは13日、広告プロモ商品について、地域ターゲティングが日本でも可能となったことを発表した。この機能は、これまで米国だけで提供されていたが、同日より日本とイギリスでも利用が可能となった。 Twitterの広告サービスには、「プロモアカウント」「プロモツイート」「プロモトレンド」の3種類があるが、フォロワーを増やすための「プロモアカウント」とツイートを宣伝する「プロモツイート」を利用している広告主が、日本国内でツイートの表示地域を特定可能となった。特定できる地域は関東エリア、関西エリア、中部エリアの3エリア。地域ターゲティングは広告設定ページで設定可能。 これにより、地域でチェーン展開している販売店、地方放送局などが地元に根ざしたキャンペーン展開を行ったり、全国展開している企業が、中部エリアと関西エリアで異なる内容のプロモツイートを配信するといった使い方が可能となる見込みだ。