同製品は、業界最大クラス(8月30日現在、同社調べ)となる84型サイズで解像度3,840×2,160ピクセルの4Kに対応する液晶パネルを採用。さらに従来のデータベース型複数枚超解像高画質回路「X-Reality PRO」を4K対応液晶テレビ用に最適化した「4K X-Reality PRO」を搭載。これにより、さまざまな解像度のコンテンツを4K高画質映像に変換して表示する。
「ブルーレイ3D」のフルHD解像度の3D映像を4K2K映像にアップスケールし、映画館のような迫力で楽しめるという。また、動画や静止画をゲーム感覚の直感的操作で編集・再生できるPS3専用のソフト「PlayMemories Studio」に、4K解像度の静止画を送出できる機能が追加。デジカメで撮影した画像を4K対応液晶テレビで高画質再生できる。
サウンド機能では、3Way10スピーカーシステム(総合出力50W)を大画面テレビに最適化し、視聴ポジションに直接向けてサイドに配置。「Clear Phaseテクノロジー」と「S-Force フロントサラウンド3D」により、フロントスピーカーのみで高音質かつ立体的な仮想5.1chサラウンド音場を再現したという。
また、「Sony Entertainment Network」を通じてさまざまなネットワークコンテンツやアプリを利用できる。