ミクシィは27日、災害発生時にSNS「mixi」を通じて災害情報を配信する取り組みを発表した。防災の日である9月1日よりサービスを開始する。 9月1日以降、ユーザーが「mixi」に登録している「現住所」「出身地」(都道府県単位)において、震度5弱以上の地震が発生した場合、「mixi」の全デバイス(スマートフォン/フィーチャーフォン/PC)のTOPページにて、震源地や地震の規模(マグニチュード)、震度などの災害情報を掲載する。 mixiでは、東日本大震災直後に投稿数が通常時の約8倍(地震直後の15時台と地震前の11時台の比較)にまで上昇。翌日以降も約2~3倍の投稿が続いたという。現在でも、震災関連コミュニティには、25万人以上が参加しているものもあり、ボランティア情報などが紹介されている。
【週刊!まとめ読み】Amazon「Dash Button」上陸/mixiに“黒歴史”がさらされユーザー悲鳴 2016年12月11日 今週、RBB TODAYで扱った記事を振り返る「週刊!まとめ読み」。…