通信大手の米ベライゾン・コミュニケーションズは19日(現地時間)、2012年第2四半期の決算を発表した。携帯電話事業が好調で増収増益となったが、事前の様相には届かず、株価は下落した。 売り上げは285億5,200万ドルで、前年同期の4%増。純利益hは18億2,500万ドルで前年同期の13%増となった。携帯電話事業が好調で契約者数が増加したほか、スマートフォンが普及したことでデータ通信の売り上げが伸びた。一方、固定電話事業は99億3,100万ドルで3%の減少となった。 事前の予想を下回った理由としてフラン・シャモ最高財務責任者(CFO)は、欧州の経済状況がよくないこと、為替変動による損失、一部商品の販売差し止めにより法人向け携帯電話事業が振るわなかったことを挙げた。
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