グーグルは28日、Google+について、2つの新機能「タブレット向けGoogle+」「Google+イベント」を公開した。 グーグルは今年の5月に、AndroidとiOSを搭載したモバイル向けGoogle+アプリの新バージョンをリリースしたが、今回あらたに、タブレットに対応した。新アプリは、画面設計をタブレットに最適化し、画面を大きくするとともに、アクティビティ、投稿の種類、デバイスの向きに応じてコンテンツスタイルが変わるデザインを採用している。ハングアウトにも対応している。アプリはAndroid 3.0タブレットで動作。iPad向けは近日中にリリース予定となっている。 新機能「Google+イベント」は、イベントの参加可否を問うだけで無く、イベントを楽しみ、終わった後にもお互いに連絡を取り合うことまで視野に入れた機能となっている。いろいろなテーマからデザインを選択して招待状を送ることができるが、YouTubeを活用したビデオレターや、ユニークなアニメーションが使用できるようになっている。イベントは自動的にGoogleカレンダーに表示され、ゲストの更新情報はすぐにストリームに反映される。 また「Google+イベント」には“パーティーモード”が用意されており、イベントの最中にモバイル端末で写真を撮ると、リアルタイムでイベントのページに追加される。「ライブ スライドショー」機能で、写真を上映することも可能。パーティー後は、写真とコメントを時系列で見ることができる。注目度の高い順に並べ替えたり、撮影者やタグごとにブラウジングすることも可能。
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