『週刊文春』2012年6月21日号(文藝春秋、6月14日発売、380円)が「緊急特集 政局動乱! 小沢一郎 妻からの『離縁状』」を掲載している。民主党の小沢一郎元代表の和子夫人が、昨年11月に支援者に、離婚したという内容の手紙を送っていたという。 手紙の中で和子夫人は、東日本大震災後の小沢元代表の言動や、小沢元代表の愛人や隠し子の存在に触れている。そして、8年前に隠し子の存在がわかったとき、自殺まで考えたものの離婚せず、震災後に離婚を決心したいきさつを綴る。 和子夫人によると、小沢元代表は震災後、放射能怖さに逃げだしたそうだ。「こんな男を国政に送る手伝いをしてきたことを深く恥じています」と和子夫人。『週刊文春』によると、小沢事務所は「離婚の事実はない」としている。