KDDIは8日、BCP対策や迅速なシステム構築といったニーズに対応する新たなクラウド基盤サービス「KDDIクラウドプラットフォームサービス」を発表した。7月2日より提供を開始する。 「KDDIクラウドプラットフォームサービス」は、インターネットおよびイントラネットからの接続に対応し、用途に応じてパブリッククラウド/プライベートクラウドとして利用できるクラウド基盤サービスとなっている。サーバの利用形態も、専有サーバ型、カスタム型、仮想サーバ型などが選択可能。 有事の際でも遠隔地でシステム復旧が可能となるDRオプションを提供するとともに、稼働率99.99%のSLAを標準で提供する。CDN機能(オプション)により海外へのコンテンツ配信も簡単に高速化できる。 提供料金は契約内容で変動し、「Value(仮想サーバ型)」を最少構成で利用する場合(1vCPU / メモリ 2GB / システムストレージ 100GB)1台契約で月額8,400円、「Premium(専有サーバ型)」をWindows Serverメインで利用する場合(KVMを1台契約、仮想サーバ数制限なし)で月額252,000円など。別途アクセス拠点側のネットワーク料金が必要。
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