資源エネルギー庁が2日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、5月1日時点のレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり153.9円となり、前の週と比べて1.6円下落した。レギュラーガソリンの下落は4週連続。北海道で3.2円、東北で2.0円、中部で1.8円、関東で1.6円、四国および九州・沖縄で1.5円、中国で1.4円、近畿で1.2円下落。全国すべてのエリアで前週を下回った。ハイオクガソリンは1.6円値下がりして164.7円、軽油は1.3円下がって133.7円だった。★e燃費(運営:イード)によると、5月2日のレギュラーガソリンの全国平均価格は146.07円/リットル、ハイオクは157.76円/リットル、軽油は125.27円/リットルだった。なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどe燃費のデータは、燃費管理サイトの「カーライフナビ」で見ることができる。カーライフナビ URLhttp://carlifenavi.com/