ソニーストアは1日、デジタルビデオカメラ「ハンディカム」4機種と、デジカメ「サイバーショット」2機種の計6機種で価格改定を実施した。製品と旧/新価格は次のとおり。 デジタルビデオカメラ「ハンディカム」4機種の特徴として、高速画像処理エンジン「BIONZ」を搭載し、縦・横軸だけでなく回転方向の手ブレも補正する「光学式手ブレ補正(アクティブモード)」を利用可能。また、「HDR-PJ210」を除く3機種に、音声に高精度なノイズ処理を行なう「アドバンストサウンドプロセッサー」を搭載している。■ハンディカム「HDR-CX590V」:旧価格94,800円→新価格89,800円(5,000円/約5.3%の値下げ) 「HDR-CX590V」は映像素子に総画素数約543万画素の1/3.91型裏面照射型CMOSセンサーを搭載。有効画素数は、動画・静止画ともに502万画素(16:9)/376万画素(4:3)。内部メモリは64GB。カラーバリエーションはボルドーブラウン/シャンパンシルバーの全2色。■ハンディカム「HDR-CX270V」:旧価格64,800円→新価格59,800円(5,000円/約7.7%の値下げ) 「HDR-CX270V」は映像素子が総画数543万画素の1/3.91型裏面照射CMOSセンサーを搭載。内蔵メモリじゃ32GB。カラーバリエーションはサクラピンク/プレミアムホワイト/ボルドーブラウン/クリスタルブラックの全4色を用意する。■ハンディカム「HDR-PJ590V」:旧価格99,800円→新価格94,800円(5,000円/約5%の値下げ) 「HDR-PJ590V」は本体にプロジェクターを内蔵するデジタルビデオカメラで、映像素子に総画数543万画素の1/3.91型裏面照射型CMOSセンサーを搭載。撮影した画像をプロジェクターで投影し、大画面で視聴することができる。内部メモリは64GB。■ハンディカム「HDR-PJ210」:旧価格54,800円→新価格49,800円(5,000円/約9.1%の値下げ) 「HDR-PJ210」は映像素子に総画数150万画素の1/5.8型裏面照射型CMOSセンサーを搭載し、コストパフォーマンスに優れたプロジェクター内蔵モデル。内蔵メモリは8GB。カラーバリエーションはシャンパンシルバー/ブラックの全2色。■デジタルカメラ「サイバーショット」2機種 上位モデル「DSC-WX70」:旧価格27,980円→新価格25,980円(2,000円/約7.1%の値下げ)。エントリーモデル「DSC-WX50」:旧価格24,980円→新価格22,980円(2,000円/約8%の値下げ)。 「サイバーショット」2機種の共通の特徴として、有効画素数1,620万画素の1/2.3型裏面照射型CMOSセンサーを搭載。日中は最速約0.19秒、暗所では最速約0.25秒の高速なピント合わせが可能。フルHD画質の動画撮影や3D撮影に対応する。 「DSC-WX70」は3型感圧式タッチパネル液晶ディスプレイを搭載し、タッチ操作でピント調整や、表示画像の送り戻しが可能。「DSC-WX50」は2.7型液晶ディスプレイを搭載する。カラーバリエーションは「DSC-WX70」はシルバー/ブラック/ホワイト/ピンク/バイオレットの全5色、「DSC-WX50」はブラック/ブルー/ゴールド/ピンクの全4色。