「EMC ProSphere 1.5」は、利用者ごとのサービスレベルに対応したストレージ管理を実現できるソフト。仮想マシンとストレージの性能依存関係の把握、管理を実現したほか、柔軟なストレージ利用分析ツール、「EMC FAST VP」との緊密な統合といった機能を新たに搭載した。「EMC FAST VP」は、少量のフラッシュディスク(SSD)と低コストで大容量のディスクを自動的に使い分け、最適化する自動階層化技術。今回の「ProSphere 1.5」では、「FAST VP」の新たな連携により、仮想プールレベルでの消費状況がトラッキングできるようになっている。