オークファンは16日、同日発売の「新型iPad」について、ネットオークションでの価格予測を行った結果を公表した。 それによると出品数ピーク時に、iPad初期モデルでは発売価格68,800円に対し、ネットオークションで78,000円で落札、iPad2は発売価格68,800円に対し、ネットオークションで平均落札額77,000円で落札されていた。これらの数値より、新型iPadは、発売価格58,800円に対し、ネットオークションでは平均落札価格「66,400円」になると予測された。 なお、iPad2がもっとも落札額が上昇したのはちょうど発売日よりも1か月前であり、予約販売を行っている商品のピーク時は平均落札価格120,000円、最高落札価格は198,000円となっていた。今回の新型iPadでも、予約販売を行っており、iPad2同様20万円になるケースもあったという。 一方でiPad2は、発売後約3か月後に、発売価格の28%ダウンの50,000円までオークション価格が低下しており、新型iPadも同様の推移をすると予測されている。