ヘルスケア事業を展開するウィルモアは8日、スマートフォンで商品バーコードを読み取るだけでアレルギー成分の含有を確認できるスマートフォンアプリ「アレルギーチェッカー」について、Androdi版アプリの提供を開始した。 同社では、2011年12月末にiPhoneアプリ「アレルギーチェッカー」を先行リリースしており、今回Androidにも対応した。リリース時点で、11,200を超える商品に対応しているという(今後拡大の予定)。ユーザーは、自身のアレルギー情報を事前に登録しておけば、スマートフォンのカメラで商品バーコードを読み取るだけでアレルギー成分の有無を確認できる。「商品名」で商品を検索することも可能。 スマートフォンのカメラで商品バーコードを読み込むだけで、表示義務があるアレルゲン7品目(卵、乳、小麦、そば、落花生、えび、かに)、表示推奨されている18品目(18品:あわび、いか、いくら、オレンジ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、さけ、さば、大豆、鶏肉、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン、バナナ)、計25品目のアレルギーをチェックできる。同社では今後、25品目以外にも、アプリ内の「お問合せ」からリクエストの多いアレルゲンを優先してアレルゲン設定を増やしていきたいとしている。また食品を製造する際に、機械や器具からアレルギー物質が意図せずに混入する「コンタミネーション情報」も提供する(公表している商品のみ)。 アプリは、Google Play(旧Android Market)よりダウンロード可能。
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