クライスラーグループは1日、2011年の通期決算を明らかにした。同社の発表によると、売上高は550億ドル(約4兆1900億円)。前年実績に対して、31%増と大きく伸びた。そして純利益は、1億8300万ドル(約140億円)を確保。2009年に経営破綻してから、通期決算としては初の黒字を計上する。黒字転換の大きな要因が、新車販売の好調さにある。2011年の世界新車販売台数は、185万5500台。前年比22%増を達成する。地元の米国を中心に、売り上げを伸ばした。クライスラーグループのセルジオ・マルキオンネCEOは、「この好調な決算を背景に、2012年は新たな目標に向かって邁進する」とコメントしている。