韓国LG電子は1日(現地時間)、第4四半期(10~12月)の決算を発表した。好調なディスプレイ出荷に支えられ、営業利益が前年同期及び前四半期の赤字から黒字転換した。 売上は13兆8000億ウォン(120億ドル)、営業利益は231億ウォン(2059万ドル)の黒字。部門別では携帯電話部門がスマートフォンの最新機種が好調なことから99億ウォン(882万ドル)の黒字となり、7期ぶりに黒字となった。前年同期は2620億ウォンの大幅な赤字だったが劇的に改善した。 また、同社の主力であるパネル事業は4232億ウォン(3億7730万ドル)と、前年同期の2倍以上の売上を記録した。 同社では今年の売上目標を57兆6000億ウォン(513億3900万ドル)に設定。研究開発や水処理、LEDなどに積極的な投資を行う計画だ。
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