調査会社の英Canalysは30日(現地時間)、2011年第4四半期(10~12月)のタブレットを含むパソコン市場の統計結果を発表した。これによれば、アップルが世界で最もパソコンを売り上げたメーカーとなった。 発表によれば全世界のパソコン出荷台数は1億2000万台。これは前年同期の16%増となる。ただし、タブレットを除くパソコンのみでは前年同期の0.4%減となり、タブレット端末の躍進ぶりが見て取れる。タイの洪水によりハードディスクが不足したことも、タブレットの比率を押し上げる要因となった。 シェアトップを獲得したのはiPadを1500万台、Macを500万台販売してシェア17%を獲得したアップル。2位はこれまでトップだったヒューレットパッカード(HP)で、シェアは12.7%。3位以下はレノボ、Dell、ASUSTeKと続いている。 アップルはスマートフォンでも3700万台を売りあげてサムスン(3600万台)との激しい競争に勝利を収め、2011年第4四半期のシェアトップとなっている。決算では過去最高の売上、利益を発表し、その躍進ぶりが鮮明となった。
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