日本電気(NEC)と農業機器メーカーのネポンは31日、農業ICTクラウドサービス事業に関して、協業に合意したことを発表した。センサネットワーク等を活用して、農業の生産性向上や農作物の品質改善などに貢献するのが狙い。 ネポンは、温室などに利用する施設園芸向け資材の販売・保守を行うメーカーで、温室用温風暖房機においては国内トップとなっている。NECは、さまざまなセンサや端末などをネットワーク化するM2M技術を利用したソリューション「CONNEXIVE(コネクシブ)」を展開しており、農地データの見える化を実現した「農業ICTソリューション」や、生産や流通過程における商材の安心安全の見える化を実現した「安全品質トレーサビリティ」などを提供している。 資材販売や保守を行うネポンと、センサやシステムを提供するNECの両社が協業することで、温室用暖房機を始めとする資材と、センサ、クラウド技術を活用し、施設園芸向けの農業ICT事業を展開するとのこと。両社は、将来的には、施設園芸向けだけでなく、SNSを用いて農家同士のコミュニケーションをサポートするサービスや農産物の物流、販売を支援するサービスを開発・展開していく予定。
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