日立製作所は18日、同社の「WiMAX~Wi-Fi中継システム」がKDDIが提供するスマートフォン向け公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」において稼働開始したことを公表した。 KDDIでは、「au Wi-Fi SPOT」において、UQコミュニケーションズが提供するWiMAXをバックホール(アクセス網)として活用している。日立のWiMAX~Wi-Fi中継システムは、Wi-FiサービスとモバイルWiMAXサービスの中継装置となるWi-Fiアクセスポイント、Wi-Fiアクセスポイントを監視する監視システム、およびWi-Fi端末の認証等を行うセンターシステムから構成された装置となっている。 Wi-Fiアクセスポイントは、小型軽量で、高層ビルディング内や地下街、駅構内や空港の人口密集地等、スペースを気にせずに設置可能となっている。これらの場所からWi-Fiサービスを広帯域モバイル通信システムであるモバイルWiMAXサービスに中継。Wi-Fiサービスは2.4GHz/5GHzの同時通信をサポートしている。 監視システムはWi-Fiアクセスポイントの監視を行い、遠隔でWi-Fiアクセスポイントの機能設定変更やソフトウェア変更を可能としている。さらに、センターシステムは、Wi-Fiアクセスポイントに繋がるWi-Fi端末(スマートフォン)の接続管理や認証を行う。 今後、さらなる「au Wi-Fi SPOT」のスポット拡充にともない、Wi-FiサービスとモバイルWiMAXサービスの中継ポイントとなる本システムのWi-Fiアクセスポイントが、全国のモバイルWiMAXサービスエリアに順次設置される予定。
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