米アマゾンは12日(現地時間)、Kindleによる電子書籍レンタルについて発表した。昨年12月は295000冊と、30万冊目前になっている。 アマゾンはKDPという基金を設立し、著者や出版社がレンタルによって利益を得られるようにした。これは、著作の独占販売権を90日分アマゾンに与えると、その著作がレンタルライブラリに追加され、KDPから支払いを受けられるというもの。 KDPにより、ライブラリの登録は爆発的に増えた。11月時点で5000冊だったが、一挙に7万5000冊となったのだ。これによりレンタルも急激に伸びた。KDP基金から1ヶ月あたり50万ドルが拠出されるため、著者には1冊あたり1.7ドルもの支払いがある。人気のトップ10に名を連ねた著者10名は総額7万ドルもの支払いを受けたという。
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