セレスが運営するモッピーラボは12日、SNSに関する調査結果を公表した。実施期間は2011年12月20日~27日で、全国の15~59歳の男女1,000サンプルから有効回答を得た。 まず10代~50代の男女に対して「利用しているSNSサイト」について聞いたところ、1位「mixi」(38.8%)、2位「Twitter」(23.9%)、3位「Facebook」(10.2%)という結果となった。また、SNSサイトの利用率について性年代別で比較したところ、「mixi」は「女性10代」「女性20代」でもっとも高く、60%を超える利用率であることがわかった。「Twitter」においても「女性10代」「女性20代」でもっとも高く40%を超えたのに対し、「男性10代」では15.0%ともっとも低い結果となった。 また、「mixi」「Twitter」「Facebook」のいずれかを利用している人1000名に、各SNSサイトの利用デバイスについて聞いたところ、「mixi」は9割が「携帯電話」で「パソコン」は3割に止まったのに対して、「Facebook」では「携帯電話」「PC」共に6割と同等となった。各サービスの連動状況について聞いたところ、「mixi」「Twitter」併用者の79.6%、「Twitter」「Facebook」併用者の75.7%が「連動させていない」と回答し、7割以上がそれぞれを使い分けていることがわかった。 そこで「利用している目的」についてそれぞれ聞いたところ、「周囲の人が発信した情報への反応・閲覧」については「mixi」、「興味のある情報の収集」「自分自身からの発信」については「Twitter」、「写真の共有」については「Facebook」をもっとも利用されていた。
【週刊!まとめ読み】Amazon「Dash Button」上陸/mixiに“黒歴史”がさらされユーザー悲鳴 2016年12月11日 今週、RBB TODAYで扱った記事を振り返る「週刊!まとめ読み」。…